2017年10月3日火曜日

学生インタビュー

名古屋市立大学 芸術工学部建築都市デザイン学科の学生さんが、卒論の研究テーマで 住宅における外観の立ち現れ方について(クライアントや建築家の理想像と 外部の環境や弊害、乗り越えなければならなかった壁などについて)インタビューに来られました。

普段から考えている事ですが、建築は土地に固定されるものなので周辺環境を読み解くというごく当たり前の事と自分が創っているものは外部から発生する外観というよりも内部で起こる出来事や居場所の関係性から立ち現れる器としてのカタチであったり、素材やマテリアルを感じる物を作りたいと思っているので、その辺りのことを中心に一見特殊解に見えるものでも理由があって必然性を感じてクライアントへ説明し共感をもらって前に進んでいることなど、裏側の事情や今考えていることなどをお話しさせて頂きました。
若い人が目的を持って頑張っている姿を見るとやはり応援したくなって来ます。(自分は不真面目な学生でしたが...)

何でもインターネットやスマホで情報は手に入る時代ですが、自分の夢や生の情報は自分の脚で稼げという事になりますね。
まだたくさん他の事務所を回ってリサーチするみたいですが、どの様な論文になるのか楽しみです。是非頑張ってくださいね‼️

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