2018年4月2日月曜日

名張の家 配筋検査

構造設計の矢尾さんと配筋検査に行ってきました。
きれいに配筋は組めておりましたが、我々がチェックすると細かい所(梁段差の時の主筋の定着の仕方、スラブ下端での鉄筋とコンクリートのかぶり厚さ、設備配管と鉄筋の距離、フックの納め方、etc…)での是正訂正項目というものはやはり有ります。
工務店さんも職人さんもちゃんと誠心誠意工事に取り組んでくれています。
それでも設計側からみた場合、より良くするためにはこうした方が良いという事は現場ではやはり有って、お客さんに代わって細かなチェックをすることが、設計者の務めですね。 


PS: 来年の春はリビングでお花見が出来そうです!!